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オリジナル絵本のアイスルココロ
結婚 出産 誕生日 クリスマス 各種記念日

「ようこそ!あかちゃん」
ようこそ!あかちゃん

こうのとりが赤ちゃんをとどける途中で
ひと休みしたのは妖精の国。
赤ちゃんは小さな妖精達と楽しく遊びます。
妖精たちが願った思いは・・・。


価格 3,780円(税込)
絵本にお入れするオリジナルデータ
・赤ちゃんの呼び名(ニックネーム)
・ご両親のお名前
・お住まいの町・場所
・出生の日時
・出産した病院
・誕生をお祝いしてくれた方の名前
・お医者様の名前
・出生時の赤ちゃんの身長・体重
・プレゼントする日付
・プレゼントする人
・赤ちゃんへのメッセージ(1行20文字×2行=40文字)

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ストーリー
本文中の赤色字部分がお客様のオリジナルデータで印刷されます。
(実際の絵本はすべて黒色の文字で印刷されます)
赤色字箇所以外の部分の変更はできません。
文字の書体や大きさ、レイアウト・改行位置などは実際の印刷物とは異なります。
しんのすけの ために
せかいで たった いっさつの えほん

うまれてくれてありがとうね。
おもいやりのあるやさしいこにそだってね。

2007
ひろしパパとみさえママより
ようこそ! しんのすけ
ようこそ! あかちゃん


なかえよしを・作 上野紀子・絵
クリエイト・ア・ブック
こうのとりが
しんのすけ
おとうさんの ひろしさん
おかあさんの みさえさんに
とどけるために
かすかべしに むかって
とんでいました。
しんのすけが うまれる
 2007ねんがつにち
ふん
 までには
 まだ だいぶ じかんも あるなぁ。
 ちょっと ひとやすみして いくかな。」
こうのとりは ずっと とびつづけて いたので
つかれて いたのです。
こうのとりは きれいな おはなばたけに
まいおりました。
「きもちのいい おはなばたけだ。」
こうのとりが そういって やすんでいる あいだに
しんのすけは はいはいして
おはなばたけの さんぽに でかけました。
しんのすけが おはなばたけに
はいって いくと そこに きれいな
ようせいの おうじょさまが あらわれました。
「ここからは ようせいの くにですよ。
 ようせいで ないと はいれませんよ。」
しんのすけ
なんの ことだか わかりません。
すると ようせいの おうじょさまは
しんのすけ
 ようせいに して あげましょう。」
と いって つえを ふりました。
すると しんのすけの せなかに
かわいらしい はねが はえました。
はねが はえると
そこに ちいさな はなの ようせいが あらわれました。
「わたしが ようせいの くにを あんないします。」
しんのすけ
はなの ようせいの あとに ついて
おはなばたけの うえを とんで いきました。
「ようせいの くにの おともだちに
 しょうかいして あげましょう。」
はなの ようせいは しんのすけ
みんなの ところに つれて いきました。
「みなさーん あたらしい ようせいの
 しんのすけですよー。」
おはなに たくさん ちいさな ようせいたちが
あつまって きました。
あたらしい おともだちが できて
みんな うれしそうです。
しんのすけ
 かんげいかいを しましょう」
みんなが いいました。
ちいさな ようせいたちは
しんのすけの ために
ジュースを つくろうと
たくさん くだものを もって やって きました。
しんのすけの ための ごちそうです。
「どうして みんな はじめて あったのに
 こんなに しんせつに して くれるの?
「だって しんのすけ
 よろこぶ かおが みたいんだもの。」
ちいさな ようせいたちが こたえました。
しんのすけは うれしくて
ジュースを いっぱい のんで しまいました。

「それでは こんどは みんなで
 かくれんぼを しましょう。
 わたしが おにに なるから
 みんな かくれて いいですよ。」
と はなの ようせいが いいました。
それを きくと みんなは あっと いうまに
おはなの かげに かくれました。
しんのすけも いそいで
おはなの かげに かくれました。
でも みんな すぐに
はなの ようせいに みつかって しまいました。
「こんどは おにごっこを しましょう。」
はなの ようせいが いうと
「こんどは しんのすけ
 おにに なる。」
と しんのすけが いいました。
「えっ しんのすけが?」
みんなは おどろきました。
「どうして おになんかに なるの?」
と みんなは しんのすけ
たずねました。
「だって みんなの よろこぶ かおが みたいんだもの。」
と しんのすけは こたえました。
みんなは しんのすけ
こころの やさしい こだと おもいました。
それで ようせいの おうじょさまが
しんのすけを ようせいに
したんだと おもいました。

ちいさな ようせいたち みんなは
そら たかく のぼりました。
とりさんが やって きて
びっくりぎょうてんしていました。
しんのすけは たのしくて たのしくて
いつまでも とびまわって いました。
あまり とびまわって いたので
みんな つかれて しまいました。
ちいさな ようせいたちは
おはなの うえに まいおりて
おはなの つぼみの なかで おひるねを しました。
しんのすけの まわりに みんな よりそって
しあわせそうに ねて しまいました。
しばらく ねて いると
どこからか かすかな こえが きこえて きました。
しんのすけ。」
「あっ こうのとりの こえだ。」
みんなも
「きこえる きこえる。」
と いいました。
しんのすけが みあたらないので
こうのとりが しんぱいして さがして いるのです。
「もう いかなくては。」
しんのすけは いいました。
「また あそびに きても いい?」
しんのすけが たずねました。
「でも にんげんに なったら
 ようせいで なくなっちゃうから
 わたしたちの ことなんて きっと わすれちゃうよ。」
ちいさな ようせいたちが いいました。
「ぜったいに わすれない!」
しんのすけは おおきな こえで いいました。
「さようなら また くるね。」
しんのすけ
こうのとりの こえの する ほうへ
ようせいの くにの おはなばたけから
でて いきました。
すると しんのすけ
せなかの はねが きえました。
「さようなら また あそびに きてね。」
ちいさな ようせいたちは
しんのすけに てを ふりました。
しんのすけが いって しまうと
ちいさな ようせいたちは
しんのすけ
 わたしたちの ことなんか
 すぐに わすれちゃうよ。
 もう ようせいじゃあ ないんだから。」
「そうだよね。はねが ないんだものね。」
と かなしそうに いいました。
すると そこに また
ようせいの おうじょさまが あらわれました。
そして いいました。
「だいじょうぶ。しんのすけ
 こころが ようせいに なりましたからね。
 はねなんか なくても いつまでも
 みんなの ことを わすれませんよ。」
ちいさな ようせいたちは あんしんしました。
「そうだよ。しんのすけ
 ようせいの こころを もった
 ステキな にんげんに なるよ。」
「そうすれば きっと また あそびに きて くれるよ。」
しんのすけ
ようせいの こころ わすれないでね!
しんのすけ
かすかべびょういん
よしながせんせいの おかげで
しんちょう 50せんち たいじゅう 3000グラムで
たんじょうしたのでした。

おとうさんと おかあさんは
しんのすけが うまれて だいかんげきでした。

ねねちゃん まさおくん ぼうちゃん
しんのすけの たんじょうを
おいわいして くれました。

それを みとどけると こうのとりは
まんぞくそうな かおを して かえって いきました。

ようこそ!あかちゃん
なかえよしを・作 上野紀子・絵



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